フレキソ印刷と共に60年 明昌です。

いや~、すみません。アセアセ5月のブログで『最終日の報告を…』と言ったきりになってしまっていました。あれから、明昌ニュースも2号発行し、そのアップもせぬまま、6月も最終週…。月日の経つのが早すぎて怖い!本当にすみません!ごめん
アメリカの最終日は、オハイオ州のフィンドレーという小さな街に向かいました。再び飛行機に乗りデトロイトへ。およそ2時間半のフライトが終わると、次は2時間のドライブです。工場地帯で独特な雰囲気を持つデトロイトの街並みから、どんどん畑、牧場など自然豊かな街並みに変わり、フィンドレーへ到着。既に夕方で、グッタリ。30分程度休憩して、フィンドレーの工場の支社長と夕食へ。この支社長もデイビッドというので、2人のデイビッドになってややこしい…。『デイビッド!』と呼ぶと、二人とも振り返るという、何とも面倒くさい状況でした。アセアセ
夕食の会場は、フィンドレーのデイビッドの御用達のカントリークラブ内にあるレストランで、その日のオススメのお肉やお魚を好きなサイズにその場で切って、お好みの食べ方に調理してくれるという、至れり尽くせりのレストラン。これぞカントリークラブって感じですよね。
この人は料理長で、フィンドレーのデイビッドとは長い付き合いのようです。やかんさん

この二人のデイビッドは同期のようで、本当に仲がいい。正反対の性格の二人ですが、話のやり取りを聞いていると、本当に面白い。こういう『同期』の仲っていいですよね。残念ながら私には同期と呼べる人がいないので、うらやましいです。
右側がフィンドレーのデイビッドで、左側が日本のセールス担当をしているデイビッドです。二人とも背が高くて、私がこんなに小さく見えてしまう…。

翌日、フィンドレー工場を訪問し、マグネシウム・銅・亜鉛それぞれの管理担当者と出荷担当者の女性陣にお会いしました。いつもうるさいことばかり言っている私は、彼女達にとってはあんまり嬉しくない訪問者のようで、ちょっと複雑でしたが、「これからもうるさいことばかり言うけど、ご協力お願いします。」と笑顔で言うと、笑ってくれました。やっぱり直接会うのは大切ですね。
問題対処のために第2工場が近くに建てられ、そこにも連れて行ってくれました。(当初は見せられないと言っていたのですが。)そこでも『小うるさい』ことを散々言わせてもらって、品質改善を求めてきました。
あっという間に時間は過ぎ、空港へ急ぎました。
スーツを着ていたので、空港に着いて慌ててトイレで着替えて、スーツケースに放り込んで…。はぁ…バタバタです。アセアセ
何とかチェックインに間に合い、ホッと一息つく間もなく、ゲートへ急ぎました。
デトロイト空港は本当に広くて、ゲートにたどり着くのにも一苦労。
ゲートに着いたと思ったら、アナウンスが…。「40分ほど遅れます…」
なんてこった…。_| ̄|○
何とか飛行機に乗れたと思ったら、私の両脇はすごいマッチョマッチョな外国人男性…。なんで二人ともマッチョなんだ…。
両脇に圧迫されながらの帰路となりました。これも今となっては愉快な思い出です。
まだまだ商品の品質安定には課題がありますが、やはり直接現地に赴き、現地確認や話をすることは大切だと感じました。
これに懲りずに、また訪問しようと思っています。豚
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