フレキソ印刷と共に58年 明昌です。

 寒さが続いておりますが、皆様ご無事でしょうか?
 先日は大阪も大雪に見舞われ、大騒ぎでした。先週の連休も、生憎のお天気が続きましたね。丁度、母の3回忌だったのですが、連休初日に墓掃除に行こうと車を走らせたのですが、高速は全て雪のために通行止め。一般道も渋滞していて、いつもより30分ほどオーバーして到着しました。翌日の3回忌法要は雪も止んで、少し晴れ間も見せました。墓参りが済んだ途端に雨が降り出していました。
 弊社のスタッフは皆なマスクマンと化しています。何とも奇妙な風景です。皆様もくれぐれも気をつけて下さいませ。
 さて、弊社のクリーニングサービスも架橋を向かえ、ローテーションで息継ぎなしのスケジュールとなっております。
 こんな状況は、我々が望んだものではございません!
 我々が望むのは、日々のメンテナンスによって、年間を通じて不具合の無い状態であることです。
 この時期は、寒さでどうしてもインキが硬くなりやすく、印刷機も冷え切っているため、インキの伸びも悪くなり、また紙の表面も冷え切って乾燥しているため、インキが馴染みにくい状態になっています。非常に印刷しにくい環境が揃ってしまっている季節と言えます。
 もう既にご存知かもしれませんが、次のことを試してみて下さい。
 1.インキを通す前に、お湯を循環させる。アニロックスロールにインキが馴染み易くなります。
 2.紙をスチーマーなどで温める。湿らせすぎはダメです。
 3.インキを温める。これはなかなか難しいかもしれませんね。
 一番実践しやすいのは、1番だと思います。是非実践してみて下さい!
 それから、日々のメンテ!1日5分を合言葉に循環洗浄をして下さい。1月号の明昌ニュースでお話した洗浄剤を温める作戦もありますよ。
 とにかく、できること、できそうなことからはじめましょう!
 フレキソ印刷や洗浄メンテナンスに関するご相談やご質問は何でも明昌まで!

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