フレキソ印刷と共に59年 明昌です。

 さぁ皆様、いよいよ11月も終わりに近づいてまいりましたよ。もうすぐ12月じゃないですか!!
 いや~時の経つのが早すぎますよね。ちょっと怖いくらいです。
 寒さも随分と増してまいりまして、もうコタツを出さねば夜を越せない状態になっておりますが、まだコタツ布団のセットができず、未だコタツなしの生活を送っております。あったか靴下を重ね履きし、フリースの上に、ちゃんちゃんこを着て…。お見せできない格好です。今週末にはコタツ出さねば…。
 さて、寒くなると同時に、印刷状況にも影響が出てきます。特に朝一番の立ち上げ時のノリは悪くなります。これは、ロールも冷えて、インキも冷えて、版も冷えて、紙も冷えているので、インキの定着性が悪くなるのです。インキを温めても、ロール自体が冷えているので、ロールが温まるまでには、かなりの時間を要します。
 そんな時は、お湯(90度程度)を循環してみてください。その後、インキを上げるとかなり定着性が良くなります。
 お湯を循環している間に、MIXスパイラルでインキをしっかりと撹拌しておけば、より良い状態のインキを使うことができるので、オススメです。
 MIXスパイラルをすでにお使い頂いているお客様からは、「濃淡がなくなった!」、「インキの原単位が良くなった!」などのお声が特に多いようです。
 寒くなりますと、インキはより硬くなりますので、撹拌をしてあげることが重要です。そのままで使ってしまうと、印刷途中で濃淡が出てくる可能性が大きくなります。
 お客様のお声に関しては、明昌ニュースの36号(10月号)でもご紹介していますよ。
 寒さはどんどん厳しくなります。くれぐれも『あったか対策』も忘れずに!加湿も大事ですよ!
 フレキソ印刷に関するご質問や洗浄メンテナンスに関するご相談なら何でも明昌まで。

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