フレキソ印刷と共に50年 明昌です。

 雨続きで、梅雨を思わせるような毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
こちらは、相変わらずバタバタと動き回っております。(持病の腰痛も悲鳴をあげています。
お天気の悪さになんか負けず、元気いっぱいでいきましょう!こういう時は、「えいっ!」と気合を入れれば、元気になるもんです。
さて、週末はクリーニングに追われておりますが、昨年の暮れごろから落ちにくい状況が度々…。何らかの対策をせねばと、様々な角度から開発・調整をしております。
しかしながら、皆様にも心がけて頂きたいことがあります。
まず白色、または白が入っている色に関して、インキの回収時間を早めに切り上げて、つまり完全な回収をせずに、出来る限りインキが乾燥しない状態で、洗浄をして頂きたいということです。
もともと、白系のインキは、他の色に比べて重く、ロール表面に残って完全乾燥してしまうと、固着が強力で、洗浄性が悪いとされています。ニスも同様です。その上から他の色が使われても、決して混じり合いませんので、化石の層のように完全固着し、更に溶解しにくい状態に!非常に「酷い目詰まり状態」を作り上げてしまいます。
このような状態を出来るだけ早い段階で回避して頂くためにも、意識をもって取り組んで頂きたいのです。明昌スタッフ全員からの心からのお願いです!
お客様の中には、白を毎日使われていても、意識的に取り組んでおられるところは何の問題もなく、安定した状態をキープしています。
このブログの中で、日々現場の状況を観察しながら、お役にたてる情報やアイテムを更新していきますが、ご相談やご質問はいつでも弊社までご連絡下さいませ!

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